◆アストのほけんからのお願い◆冬、車のエンジンをかける前に

こんにちは。
寿寿(じゅじゅ)です。
毎日寒いですね。
猫はとっても寒がりな動物。
お外にいる私たち猫の仲間は、
暖をとる場所を一生懸命探さなくてはいけない季節です。
そう。
『車のエンジンルームに猫が入りたがる季節』なのです。
車のエンジンルームは狭くて暗くて、暖かい。
私たち猫にとっては、なんとも魅力的な場所。
ドライバーがエンジンルームに入り込んだ猫に気づかず
エンジンをかけてしまって・・・!!!
ショッキングな事故になってしまう。
悲しいですが、このような事例は沢山報告されています。
今回は『エンジンルームに侵入してしまう猫の対策方法』
のご紹介とお願いです。
おすすめの対策は、
車に乗る前に『車のボンネットを叩く』こと。
本当は、車のボンネットを開けて直接確認することが一番です。
ただこの方法、時間もかかるしなかなか難しいのが現実ですよね。
車のボンネットを叩くだけなら、時間も手間もかかりません。
この行動は「猫バンバン」「猫コンコン」などと言われ
自動車メーカーや動物保護団体などで推進運動がされています。
大切な愛車のボンネットを叩くなんて・・・。
という方もいらっしゃるでしょう。
そんな時は、
『エンジンをかける前にクラクションを鳴らす』ことも効果的。
エンジンルームに入り込んだ猫たちは
警戒心の薄い子猫がほとんど。
ドライバーが乗車したことに気づかないことも・・・。
エンジンをかける前に、とにかく大きな音を立てて
「車に乗ったよ! あぶないよ!」
と、猫に気づかせてあげることが重要なのです。
猫の命を守るため。
また、ご自身のお車を守るため。
是非習慣にしていただきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いしますにゃ。