江藤良人 トリオ ジャズライブ!
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数々のグループで活躍中のドラマー江藤良人が率いるトリオ。ピアニストの片倉真由子とベーシストの粟谷巧はともに、リーダーはもちろん幅広くサイドメンをつとめる感性豊かな音楽家。これぞジャズピアノトリオという醍醐味を存分にお楽しみ頂けると思います。
江藤良人(ドラム)
1973年生まれ、三重県鈴鹿市出身。10歳からドラムを始める。1996年からプロ活動を開始。1998年、渡辺貞夫グループでモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。2006年~2015年“Yuji Ohno & Lupintic Five”に参加これまでに、日野皓正、山下洋輔、佐藤竹善、Lee Konitz、Barry Harris、Eddie Gomez等と共演。自己のグループの他、石橋凌with Jazzy Soul、punch!、the EROS、Play Rock!!などのグループ、セッションで活動中。今までにリーダーアルバムは6枚、参加作は数知れない。2021年8月『江藤良人/ETOISM』、10月『江藤良人/LIVE ALBUM 2020』をリリースし好評発売中。細さとパワフルさを兼ね備えたドラミングが絶大な信頼感をもたらす。
粟谷 巧(ベース)
1985年北海道北見市出身。テナーサックス奏者の父、ピアニストの母の影響で11歳からエレキベースをはじめ、父のジャズバンドに参加。高校卒業後に札幌に出て福居良(p)トリオのメンバーとなり、プロとして活動をはじめる。ベニー・グリーンやバリー・ハリスの全国ツアーに起用され、2014年からは渡辺貞夫バンドのレギュラーを務めるなど、トッププレイヤーからの信頼も厚い。2020年に活動拠点を東京に移し、2022年には全編ベースソロによるアルバム『鼓動』を〈Days of Delight〉からリリース。
片倉真由子(ピアノ)
仙台市出身。洗足学園短期大学を首席で卒業後、バークリー音楽大学、ジュリアード音楽院に入学。ケニーバロンに師事。留学中より、ハンクジョーンズ、ドナルドハリソン、 カールアレン、ベンウォルフ、エディヘンダーソン、ビクターゴーインズ等と共演する。2006年、Mary Lou Williams Women In Jazz Piano Competitionで優勝、Thelonious Monk International Jazz Piano Competitionのセミファイナリストに選出される。2008年に帰国し、現在は自己のトリオ、クインテットをはじめ、伊藤君子、北川潔トリオ、レイモンドマクモーリンカルテット、藤原清登トリオ、ジーンジャクソントリオのグループなどで活動中。洗足学園音楽大学非常勤