YAMAGUCHI PROJECT 2018
ピラタス 2 ライブではおなじみの、山口泰一郎(ピアノ)& 堀内実智代(ヴォーカル)が、イタリアを代表するベーシスト、ジュゼッペ・バッシ、オランダ生まれの名ドラマー、セバスティアン・カプテインをゲストに迎え蓼科高原の初冬の夜にユーロジャズの世界をお届けします。
山口 泰一郎【ピアニスト 作編曲家】
1977年、バークリー音楽院のサマースクールに参加後、プロ活動を開始。自己のバンド、メイガシンでJazzファンク、フュージョン系バンドとして八尋洋一(B)本田珠也(Ds)佐野康夫(Ds)らと都内ライブハウスで活動。2009年軽井沢近郊に移住し様々なプレイヤーとコラボを目的とした山口泰一郎プロジェクトを企画。多田誠司(アルトサックス)、櫻井郁雄(ベーシスト)、原川誠司(アルトサックス)、鈴木良雄(ベーシスト)、森 泰人(スウェーデン在住ベーシスト)、高橋知己(テナーサックス)、山崎弘一(ベーシスト)、川村裕司(テナーサックス)、林 文夫(アルトサックス)、村田憲一郎(ドラムス)、磯見 博(ドラムス)、奥村晶(トランペット)、サバオ渡辺(ドラムス)等とコンサート、イベントやライブ活動を展開し現在に至っている。2013年12月スウェーデン在住のベーシスト森 泰人とのDUOによるCDアルバム「And We Met」をリリース。
堀内 実智代【ヴォーカル】
ジャズベーシストの父親の影響を受け幼少時よりジャズに親しむ。高校時代ジャズボーカルに興味を持ち始め大学卒業後カナダへ留学。帰国後、ライブ活動を開始。2010年第11回神戸ジャズボーカルクイーンコンテスト、及び第30回浅草ジャズコンテスト本選出場。2012年には第7回さいたま新都心ジャズボーカルコンテストにて準グランプリを受賞。現在は地元(上田市)、都内にてライブ活動を行う傍ら、ボーカルレッスン、英語レッスンも行っている。
ジュゼッペ・バッシ【ベース】
現代イタリアのジャズ・シーンを牽引するベーシスト。 1971年生まれ、イタリア・バーリ出身のジュゼッペ・バッシは、13歳の頃からベースを学び、20代半ばの1996年にフラビオ・ボルトロ(tp) 等とのカルテットでデビューを果たし、ファブリツィオ・ボッソ(tp) の作品での好演でも知られる注目のベーシストだ。
セバスティアン・カプテイン【ドラム】
オランダ出身。 クラシック音楽で2年間チェロを学ぶ。その後ドラムスを研究し、ジャンベをコンビネーションで使用することを始める。 1997年に大学卒業後、ニューヨークで演奏、レコーディング、ツアーを行う。その後は世界40カ国を旅行し、様々なアーティストとセッションを交わす。 現在は沖縄在住。 関わったアーティスト トゥーツ・シールマンス、マイク・デルフェロー、ミッシェル・ボーストラップ、 ジェシ・ヴァン・ルーラー、フルーリーン、ブラッド・メルドー、デボラ・カーター等。