第16回 蓼科高原 七夕ジャズコンサート
深澤芳美(ピアノ)神奈川県横須賀市生まれ。20歳よりジヤズピアノを始め、プロ入り。1992年~96年、銀座「マキシム・ド・パリ」に、レイモンド・コンデトリオのメンバーとして出演。その後は、自己のグループ「深澤芳美とキャロライナシャウト(Yoshimi & Carolina Shout)」で活動。2007年~2009年「エルクハート・ジャズフェスティバル」(アメリカインディアナ州)に3回連続出演。テレビ、新聞、雑誌など地元メディアで紹介されるまた2006年より「銀座ジャズひな祭り」、2012年より東京深川で「ジャズミー横丁」を毎年主催している。
佐久間和(ギター)ジョージ・ヴァン・エプス、チャーリー・クリスチャン等のオーソドックスな伝統的ギタリストに傾倒、近年では大変に貴重な演奏スタイルでもあるカッティング・ギター奏法による演奏は、非常に高い評価を得ている。現在、花岡詠二スヰングショッツ、秋満義孝カルテット、角田健一ビッグバンドの他、様々なスウィングユニットで活躍中である。また、GUTZZ+、TRIO ELECTIONの2つのユニットを主宰している。国内のみならず海外にも活動の幅を広げ、オランダのブレダ・ジャズフェスティバルやアメリカのエルクハート・ジャズフェスティバルにも出演。2015年には、ドイツ、スイス、フランスで約2週間のツアーにも参加し、海外でも人気を博している。2007年に1stアルバム「SMlLES!」をリリース。2014年にはギターとベースのアコースティックサウンドにこだわったデュオアルバム「MAHZEL -Means Good luck!」を発表した。自身のアルバムの他、多くのジャズミュージシャンのレコーディングにも参加している。2018年3rdアルバム「All Makes Me Cry」をリリース。
田野重松(ベース)18 歳で栃木県より上京、ポップスバンドのベーシストとしてプロの世界に入る。25 歳よりジャズの世界に魅かれ、ウッドベースに転向しライブハウス等で演奏を始める。1988 年から東京ホットクラブバンドに参加。その後フリーのベーシストとしてTV、ラジオ、コンサート、ライブハウスなど幅広いシーンで活躍。また海外での演奏も好評を博し、2000年にはアメリカのカンサスシティー名誉市民、音楽家協会名誉会員として表彰される。現在も多くのレギュラーバンドを持ち精力的に活躍中。日本人離れしたうねるようなビートには定評がある。国内外のジャズフェスやアートフェス、ライブハウス等で活躍。